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トイプーブリーダーズBLOG
2008.12.10 子犬選び
今日は遺伝子について書いてみようかなと思いま~す。
最近、交配の雄犬を若きプリンス、ククールにして、何度かかわいい子をもうけました。ククールは目が大きく、マズルも短くてかわいいお顔のうえ、1.7kgという小型のスクエアの体型。股関節も強く、膝もしっかりはまっていて欠点なしの子です。でも、ククールの子は、どの子と交配しても1頭くらい、胸に白い色(スポット)が見られます。それは、ククール自身には欠点はなくても、もっている遺伝子に胸に白いスポットの出る遺伝子も持っているということです。
それはククールのお母さん、ウランから受け継いだものだと推測できます。ウランは少し胸に白い毛があります。その欠点があってもOKなほど、かわいいお顔の子犬でした。一目で気に入って他から数年前に入手した子です。
遺伝子のなかには後に引き継がれても、まあよしのものと、絶対に引き継いではいけないものとがあります。毛の色や顔、スタイルなどは好みの問題なので、心配はいらないでしょう。しかし、アレルギー、てんかん、骨の形成不全などは、ペットの場合、絶対に引き継がれてはいけません。その子(ペットのこと)にも、そして飼い主さんにも、多大な苦労が待ち受けています。
ただ残念なことに、そういった重大な欠陥は子犬のときには出てこないものです。親犬を見せてもらったとしても、ほとんどはわかりません。どこで判断するかというと、そのブリーダーの良心しかないような気がします。中には重大な遺伝子の検査の証明書を発行している機関もありますが、とてもお金がかかるのが現状です。
子犬選びってたいへんですよね。私も実はとても苦い経験をして、ブリーダーになろうと決めました。その話はまた今度!
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