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子犬のしつけ

子犬のしつけ

トイプードルの子犬のしつけ ~吠える編~

・子犬が一人で遊んでいて吠えている場合は、ほうっておいても大丈夫かもしれません。年齢とともにだんだん減っていくでしょう。

・人に向かって吠えている場合は、何かを要求している場合があります。ケージから出してほしい、遊んでほしいなど、いろいろな要求に対して吠えている時は、絶対、それに応えないで下さい。もし子犬が吠えて要求がかなえられたら、吠えることで要求が通ると間違えて覚えてしまいます。吠え始めたら必ず無視して下さい。 無視というのは意外に難しく、子犬の近くに用事があっても背を向けていなくては無視にはなりません。子犬が無視されていると感じる状況を作ることが大切です。

・誰もいない時に吠えている場合は、吠えて誰かを呼んでいると考えられます。それに対しても要求に応えてしまうと、夜中でも平気で、飼い主さんが来るまで吠え続ける子になってしまいかねません。淋しがっているからかわいそうと思われるかもしれませんが、 犬の一生のことを考えたら、どちらがかわいそうかは、言うまでもありませんね。

・物音や外を歩いている人に吠える場合・・・子犬の成長中期くらいから後期にかけて出てきます。それはまずは子犬の時の社会化不足ですね。子犬は小さいうちにいろいろな音に慣らしておく必要があります。人間社会では沢山の雑音(救急車、パトカー、踏み切り、電話の呼び出し音、子供のキャーキャーいう声、工事現場などなど)があります。雑音に少しずつ慣れさせていき、少し大きい雑音でも、平気にさせてあげることが大切です。「WANモア・レッスン」というCDを使うと、簡単に雑音を聴かせることができると思います。外を歩いている人に吠える場合は外が見えない状態をすぐ作る必要がありますね。なぜなら、外を人が歩いている→子犬がその人に向かって吠える→その人はそのまま歩いて見えなくなる→子犬は自分が吠えてその人を追い払ったと思い、いい仕事をした気になる→子犬が窓の前で見張っていてまたいい仕事をしようとがんばる・・・という具合に悪い癖が強化されていきます。吠える状況を作らないというのも大切です。吠えているからといって大きな声で叱るのはあまり賛成できません。上手に叱ることはとても難しいことだからです。かえって事を難しくしてしまいかねません。

トイプードルのしつけ~甘がみ編~

子犬はかんでいろいろなことを覚えます。歯の生え始めなどは歯茎がかゆくて、いろいろかみたがったりもします。そこで注意点があります。子犬が大人になった時、かんでいいもの(おもちゃ)はかませてあげて、かんではいけないもの(人間、家具、コードなど)はかめない状況を作ることが大切になってきます。人の手をかむ場合は、飼い主さんの子犬に対する接し方に問題があると考えられます。当然、子犬は人の手もチャンスがあれば、かもうとします。そこで子犬の触り方に注意してください。子犬の顔の前で手を動かしたり、無造作に顔をなぜたりしない事です。子犬を触るときはその視界に手が入らないように、なぜたりします。自分のお腹の方に子犬のおしりがくるようにして、顔が自分の方を向いていないかっこうで背中の部分をやさしくなぜてあげるのがよいでしょう。子犬を部屋で自由にして、人間がバタバタ歩くと、人の足元に視線がいき、足にじゃれつき、甘がみが始まりますので、子犬の前では静かに行動する方がよいでしょう。家具やコードなど、家の中でかみそうな物については、苦味成分のあるスプレー(ビターアップル®など)がペットショップなどで買えますので、そういったものを毎日スプレーして、家具などはかみたくないと思わせておくほうがいいでしょう。